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【講演】生産性を上げる実践的な「人を動かす」プレゼンテーションの秘訣とは

日本の人事部 HRカンファレンス2018-春-にて講演しました。

来場者を巻き込んでのファシリテーションとデモンストレーション。デールカーネギーが100年前に行っていたのと同じ方法で石原がプレゼン練習法をデモすると、会場が一気に盛り上がっていました。笑いとポジティブさに溢れたセッションで、来場者も満足そうでした。

講演者インタビュー

働き方改革をしなければ…とお考えの方も多いと思います。日々、社内外とのやりとりや会議で「思ったより話が進まなかった…」と感じたことはないでしょうか?それはプレゼンテーションに原因があるかもしれません。プレゼンテーション次第で相手の受け取り方も変わり、生産性にも影響します。「人を動かす」の著者であるデール・カーネギー・トレーニングが実践的なプレゼンの秘訣をお伝えします。

―― 今回の講演のポイントについて、お聞かせください。

このワークショップでは、デール・カーネギーが100年以上培ってきた話し方の極意を体験していただきます。プレゼンテーションはスポーツと同じで、本を読んだだけでは上手にはなりません。練習して、体を動かす必要があります。その具体的な話し方、練習方法をこの場で体験することができます。

昨今、働き方改革によって、日本の企業文化、日本人のライフスタイル、働くことに対する考え方が見直されています。アメリカ人の6割とも言われる日本人の生産性を上げるには、どうしたらよいのでしょうか?

まずは、全体業務の1/7を占めると言われる会議を見直してみましょう。時間が長い、頻度が多い、無駄と思われる会議が多い、コミュニケーションが活性化しないといった課題に加え、プレゼン資料作成に多くの時間を割いているのに肝心なプレゼンテーションがまったく伝わらないなど、多くの時間を費やしている会議のあり方を改善すれば、他の業務に使える時間が必然的に増え、生産性向上につながります。

会議は人と人との情報のやりとり、協同です。プレゼンテーションでの伝え方が変われば、受け方が変わります。そうなるための具体的な方法をデモンストレーションします。

―― 貴社の強みや特徴について、お聞かせください。

「人を動かす」「道は開ける」の著者デール・カーネギーが1912年に設立したデール・カーネギー・トレーニングは、人間の持てる知識と才能を最大限に活用し、個人としても社会人としても、飛躍的な成長を促す研修を提供し続けています。修了生は900万人を超え、ソフトスキル研修のパイオニアです。日本においても、50年以上の歴史があり、どのプログラムも自分自身の持つ「居心地の良い範囲」を越え「ブレイクスルー(自分の壁をつきやぶる)」を経験することで、コース修了後のパフォーマンス向上につながる参加型研修です。

今回登壇する私は、世界に3,000名以上いるデール・カーネギー認定トレーナーの中でも「カーネギー・マスター」と呼ばれるトップ30名のうちの一人です。熱意あふれるプロフェッショナルな指導方法で、受講生に感情と行動の変化をもたらし続けています。

―― 講演に向けての抱負や、参加される皆さまへのメッセージをお願いします。

ロボットやAIなどの技術革新により、今まであった「壁」が取り除かれ、多様な働き方を可能にするツールがたくさん出てきています。しかし、人の感情を揺さぶり、行動にインパクトを与えることができるのは、人間だけの特徴です。この、技術やツールによってカバーできない部分、つまり、人が輝き組織が活性化する「伝える」技術のエッセンスを、このセッションで感じてください。

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